基本情報技術者、応用情報技術者、Java、IT活用

現役システムエンジニアによる基本情報処理者や応用情報処理技術者の資格への用語説明、Java、様々なITのお勉強をしたい方へ

JAVAプログラミングの基礎1 Javaの環境設定

GOOGLEJAVA MargeDocと検索し、eclipseをダウンロードしてください

https://mergedoc.osdn.jp/

eclipseのバージョンは最新で大丈夫です。

 

WinDowsまたはMac、UltimateかJavaのFull EditionをDownloadしてください.。PlatformだとJavaがないのでやり直しになります。仕事では足りないものがあると困るので、Ultimateを選択してます。

今回はJavaを選択します。

 

ダウンロードしたら、CドライブかDドライブに移動させ、右クリックをして「ここに展開」をしてください。






 

下記のようなフォルダ構成になっているので、eclipseフォルダの中のeclipse.exeをクリックして起動してください。デスクトップにショートカットを作っても大丈夫です。

 

 

 

ワークスペースどこにしますか?と聞かれるので、好きなところで大丈夫です。

ワークスペースはプログラムの作業場所のこと、

プロジェクトごとに別のワークスペースに変える事ができます。

実際の仕事では、お客さんごと、案件ごとに別のワークスペースに分けています。

管理人はこういう感じのワークスペース名の分け方をしています。

D:\Eclipse\Ashouten ←(顧客名1)

D:\Eclipse\Bshouten ←(顧客名2)

といった感じにしています。

 

 

Javaプロジェクトの作成をクリックします。



 

プロジェクト名を決めてください。



 

クラスを作ります。クラスはプロジェクトを記述するファイルです。

プロジェクトを右クリック→新規→クラス と進みます。



 

mainクラスを作ります。mainクラスとは、プログラムのスタート地点です。

好きな名前をつけてください。ここでjavaで大事なのはプロジェクト名の最初を大文字にすることです。ハイフンも使えません。

mainクラスは

public static void main(String[] args)

にチェックを入れてください。

 

 

 

下記の場所にプログラムを書きます。今回はテストで、コンソールに文字を出力する関数「 System.out.println」を使います。ダブルクォートでくくり、好きな文字を入れてください。最後にセミコロンが必要です。

        System.out.println("testです");

 

編集したらCtrl+Sで保存してください。PCは突然固まったり、電源が落ちたり、何があるかわからないため、仕事では1行編集する度に保存するようにしています。

 

 

プロジェクトを右クリック→実行で プログラムを実行できます。

 

 

コンソールに文字が出たら成功です!!これでJavaの実行環境ができました。

 

 

次は変数や四則演算について説明します。