基本情報技術者、応用情報技術者、Java、IT活用

現役システムエンジニアによる基本情報処理者や応用情報処理技術者の資格への用語説明、Java、様々なITのお勉強をしたい方へ

Javaプログラミングの基礎8 絶対に使った方がいい インデントを揃える方法。 

インデントとは、文字の書き出し位置です。

 

インデントを揃えるとは行のスタート位置を揃える事です。

 

インデントを揃えないパターンはこうです。

スタート位置がバラバラでとてもわかりにくいですね。頭が痛くなってきます。

 

インデントを揃えてみます。

TABキーで決まった量のインデントを入れられるので使ってみてください。

これでとても見やすくなりますね。

 

やり方は

for←スタート地点

} ←終了地点

のインデントを揃えます。

その中は階層が1つ下がり、TABを押してインデントを1つ右にずらします。

 

if←スタート地点

}←終了地点

も揃えます。

その中も階層が1つ下がり、TABを押してインデントを1つ右にずらします。

 

ifやforの中に入っていくにつれてTABで右にずらしていくイメージです。

 

これで二重ループでも、その中にifがあっても、わかりやすくなりますね。

システム開発は1人ではなく、複数メンバーが担当します。

なので、他の人が見たときにわかりやすいように、インデントを揃える、コメントを入れるは気にしてみてください。

自分も後で修正しやすくなるので頑張ってくださいね。